過去日記 さよなら、わたしの温かさを乞う心 | 人妻ナツコの、ろすとばあじん物語

過去日記 さよなら、わたしの温かさを乞う心

過去日記。


そうそう、こうやってわたしは不感症になっていったのですね。


心にも身体にも触れられたくない私と、


何も考えていない夫との差で


家庭内れーぷが発生するようになるのだ。


殴られてセックスって、今おもうとホントひでーよな。



2008年1月 「さよなら、わたしの温かさを乞う心」


心と体がつながっている件。


わたしは夫とスキンシップをとりたいのだけれど
夫はスキンシップが苦手。
ちょっと手に触れたり、隣に寝ころんでも「いじめか?」というほど冷たく拒否されてきた。
付き合ってからだから、もう10年くらいそんな感じ。
結婚してからは、セックスは夫がしたい時だけするもの。


そんな孤独にさらされて、風化した心は体とつながっている。
夫がふざけて触ってくると自然に「いやだーっ!」と叫んで逃げてしまう。
自分がそうしたい時だけ、触ってきて
わたしからの愛情の発露は穿いて捨てられるのだから、もう
「スキンシップは存在しない」ことにしたい。

息子と一緒、
「心にさわらないで。だから体にも触らないで」だ。


前置きが長くなってしまったけれど、
こないだ殴られた原因がコレだった。
夫が胸やなんかを触ってきて、嫌でたまらず
「本当にやめてー。
 セックスするのは3人目つくる時だけ。
 その時もおパンツだけ脱いで入れるだけにしよー」
と笑いながら言ったら殴られた。

自分が10年間もっと手ひどい仕打ちをしていることは棚にあげて殴ったわけよ。
かれも拒否されたら哀しいらしいのね。

まぁ、そこでわたしは爆発して自分の気持ちをじゃあじゃあ漏らしたので
夫も理解できたみたいだった。
ま、夫のことはどうでもいい。


わたしは昔から下ネタが大好きで。
エロおやじと同じで、何事もそっち方面に結びつけて考えてしまう。
なのに。

殴られてから
えろ関係を見聞きすると気持ち悪くなってしまう。
さっきも好きなえろサイト(があることが問題?)見に行って吐き気がした。


暴力っておそろしー。
人間の美しい快楽を、わたしからもぎとっていった・・・