人妻ナツコの、ろすとばあじん物語 -7ページ目

伸三とニャンコ、そしてまほちゃんのこと

しまおまほ「まほちゃんの家」を読んだ。


しまおまほと言えば、私にとってはどうしても


「島尾敏雄の孫」「伸三の娘」だ。


ゴリコやその後のサブカル活動はかすんでしまう。



まほちゃんの父、島尾伸三は、あの「死の棘」の家で育ったわけですよ。


カテイノジジョウにまみれて育った。


母ミホは父トシオの浮気に傷つき、発狂し


陰険にねちねちと夫を苛む。


それに堪えかねたトシオは首つりしようとし、


ミホは「やめてーやめてー、伸三、おとうさんをトメテー」と叫ぶ。


昼夜の別なく続く「カテイノジジョウ」の中の兄伸三と妹ニャンコ、


島尾敏雄はその頃のすさんでいくわが子の様子を描いて秀逸なのです。


「障子硝子のシルエット」なんて、小説家の業をみるようだ。




わたしもカテイノジジョウのなかで育ちました。


あだるとちるどれん、などという称号で呼んでも差し支えない。


当然社会からはみ出す子どもに育ち、いじめられ疎外され、


自らも集団のなかにいることを好まないままに大人になっちまいました。




「死の棘」を読んでミホやトシオより、



伸三とニャンコのことが気になるのです。



彼らはどうなったんだろう。



どんな大人になったんだろう。




「中学のころから落ち着いて字が読めない病気が続いているのです。


ノートに数行も字を書くと、頭が混乱して、字が書けなくなるのです。


人の話も、一人の話を聞いているのが我慢出来ないのです。


じつとしていると頭のなかに幻覚のような声が、


不愉快な別の話を幾つも始めるのです。


数人の人が別々に話していると落ち着くのにです。


教室が騒がしくて、友達とふざけ合っていると、


同時に読書に集中出来るのです。


これでは勉強なんて出来っこありません」


伸三は長じて自分の病気についてこう書いているのを読んで、


ああ、やっぱり、と思いました。


結局機能不全家族で育った子どもは多動傾向等が出てしまう。


悲しいけれど事実だ、負の連鎖・・・


その連鎖はどこまで続くのだろう?





そこで読んだ「まほちゃんの家」は


わたしに朗らかさを与えてくれたのです。


実際はどうだったのかはさておき、


ここには父・伸三とその妻・登久子(ともに写真家)が築いた


平凡な家庭があります。


ニャンコだったマヤも登場する(それはとても切ないのですが)。


まほちゃんは心の闇を健やかに抱えて


深みのある女性に成長していくのです。



負の連鎖はある。確実に存在する。


でも薄めていくことだってできる。


負の世界を、暗闇を内包しつつ


美しく咲く花もある。




双極性障害の母のもとで育ち、


アルコール依存症の男と結婚した


摂食障害PTSD過呼吸突発性難聴持ちのナツコさんは


いま、


息子と娘の寝顔を心やすらかに眺められるようになりました。


見たことない未来の不安なんて、知るもんか。







告白、スル?

好きなひとができたらどうしますか?


自分から積極的にアプローチする?


恥ずかしくて黙ってる?


好きだからってその人とどうにかなろうと思わない場合もありますよね。



ナツコさんは自然にすきすきオーラが出てしまいます。


共有の知人がいれば、誰がみてもばればれです。


別に皆に知らせたくはないけれど、もうそんなの知ったこっちゃない。


だって好きになったら好きなんだもん。


そのひとを獲得しようという意識はないんだけど


後から考えるとあの手この手で罠をしかけていたなあと気づきます。


恋のターミネーターですから、


好きになったらとことん好きになりまくります。



付き合いたいとかセックスしたいとか、そんな要求はしないなあ。


自分にそんな価値があるとは思えないもん。


嫌われたって平気だから好きっていうのは怖くない。


自分が好かれるなんて思ってないもん。


世の中に素敵な女の子は山ほどいるのだから


自分を選ぶとは考えられません。





ただすきって言いたい。


あなたはこんなに素敵って伝えたい。


他の誰かではない、あなたがあなただから、こんなに素敵、こんなに好き。




そうしているとですね、


相手はナツコさんのことを好きにならずにいられないのです。ふっふ。


へっへ。


結果的に狙った獲物は逃さないということになっております。



そのあとも、特になにかを要求したりしないけども。


すきなだけでしやわせ。



皆さんは告白、しますか?

ナツコさんの不倫て、こんなの

引き続き不倫の話題続行中、のグルっぽ「秘密のお茶会」。


「どんな言葉ぜめが好きですか?」なんていう質問も出ています。


・・・・参加してみない~?






宣伝も終わったところで、


ナツコさんの不倫なんですけどね。


不倫なんてほんのちみっとしかしたことがないです。


嫉妬や独占欲、依存心に飽き飽きする前のナツコさんなら


切ない、悲しい、苦しい不倫にもなったでしょうが


今はとにかく「面倒くさいのがイヤ」なの。





以下、ナツコさんのお好みのフリン。



まず、携帯で連絡しない。面倒くさい。


電話もしない。面倒くさい。


メールラリーみたいなこともしない。そんな面倒なことする男性じゃないほうがいい。


家庭内にいるとき、連絡してほしくない。


トイレなんかでこっそり携帯ポチポチする男はヤだし、


不倫相手なんかより家庭が第一に決まってます。


不倫は余技ですからね。


家にいるときは100%おうちのヒトになっててほしいです。


奥様と仲良くしていてくれるのなら、もうしあわせでたまりません。



・・・はうー。


ほえー。


も、ほんと、しあわせ。


好きなひとがその家庭で楽しんでると思うと、


ナツコさん、胸がとろけそうに幸福。


奥様とでも、お子さんとでも、なんでもいいんですけど・・・・


はあー。


この幸福感は不倫して初めて知りました。


まあ、バレたらそのご家族に迷惑をかけるので絶対絶対絶対失敗は許されませんけど。


バれそうになったらいつでもナツコさんなんか切り捨ててほしいです。


理由なく連絡がなくなってもいい。





仕事中も然り。仕事中に女のこと考えてもらったら困る。



だいたい、家庭がうまくいってないから不倫する人も困るのです。


家庭は家庭できちんとまわっていて大事で、


その上でちょっとしたお楽しみ、がいい。


別に不倫なんてしたくてしたくてたまらない訳じゃなくて、


ちょっとしたきっかけで「好き」を見つけたから、ぐらいがいい。


サミシイから、孤独だからって好きになられるのがいちばん面倒でイヤ。





全然会えないし、そんなに連絡もしない。


でも、すき。


すごくすき。


思うだけでチェッチェコリを踊りだしちゃうくらい、嬉しい。


嬉しいから子どもにも笑顔になれる。


いつもうっすら幸福感があるから夫がどんなに理不尽な態度をとっても流せる。



はあーん。


しあわせ・・・・・


ちぇっちぇこり、ちぇっこりっさ・・・・


はあああ~ん。



・・・・いつもこんな感じです。

生で、中で、いっぱいがスキ

生中だし派のナツコさんです。


好きなひととスルときは絶対生で!


中だしは・・・・・してほしいけど、顔にもほしいし口にもほしいし、


あーん迷っチャウ♪


でもシてるとやっぱり中に出してほしいという思いが強いですね。


生、については前にも書きましたが


単純に感覚のキモチヨサです。


中だしは・・・・


・・・・・


たぶん、無意識で妊娠したいんだろうなあ。


ナツコさんが寝たい男のひとは


「この人の子どもなら生みたい」男のひとでもあるのです。


現実的にひあ妊娠もしたくないし、出産もしたくないんですよ。


いま仮に妊娠したら、残念だけど処理するしかない(ので、ピルを飲んでいる)。



でもね、子どもができたら


妊娠中も、出産時も、その後の長い長い育児も、


一緒に楽しんでくれる誠実さのある男のひととセックスしたいな。


その姿がすぐ想像できる男のひとがいいなあ。



セックスしてる時や発・情してる時にそんなことは露ほども考えちゃいないのですけどね。


ただただ生がよくて、


ただただ中に出してもらうと言いようのない嬉しさがある。


その瞬間をおもうだけで中があつうくなってきます。


いいよねえ、


どくどくって脈打つのがわかる感じ。


中に当たってる感触。


その後の、急いでティッシュを用意するまぬけ感も含めなまなかだし、ダイスキ!!







アノ時の言葉

人間、意識がもうろうとしているときは何を言い出すかわかったものではありません。


その最たるものが陣痛・分娩時です。


あの痛み・・・あの朦朧っぷり。


ナツコさんは初産のとき


陣痛20時間、分娩3時間と長時間にわたってのモーローだったです。


分娩時は


「ねえ、あとどのくらい?」「今何時?」と


「うまく生めなくてゴメンナサイ」を繰り返し言ってたそうだけど、覚えてません。


二人目んときは「痛い!痛いってば!いったああああああい!」と叫んだのはオボエテル。




セックスのときもあんまり覚えてない。


セックスの最中のことをあまり覚えていないのです。


何言ってるんだろう。


ちょっと恐ろしいです。





みつかっちゃった

・・・・コメントのお返事、溜めこみすぎてなかなか終わりません・・・・


ご、ごめんなさい・・・・



ええと。はい。072ね。072ですよ。


最近昼も夜もしてるって書きました。


今日もシたの。


白いトリプルGちゃんで。


すぐにいっちゃうときと、いけないで終わるときとあるのですが今日は後者でした。


そのかわり、奥の奥をずんずん・・・ずんずん・・・とシて、


中からとろりとろりと快楽の甘露がしたたるのを楽しみましたです。


楽しみすぎて、保育園のお迎えになっちゃったんですね。


急いで抜いて、いま血っチなので棒を洗って、自分も拭いて・・・・と


ばたばたと支度して出かけました。


娘と息子をピックアップして帰って、


そのまま公園で遊んで、お友達がうちに来ることになって・・・


夕飯もお風呂も終わったあと、寝室に布団を敷きにいったときです。



・・・・・ばいぶんぶんが、アル。


と思った瞬間、


娘・天照が


「あ、今日はコレ置いてある」と普通に言ったのです。




・・・・・



・・・・



知ってるのね、この存在を。




・・・・



いや、見られたことは何度かあるのです。


閉まっておいたのを息子・月読がみつけて


「あははは!なにこれ!赤ちゃんが動いてる!見てー天照!」と


嬉しそうに顔つきのばいぶんぶんを動かしていたこともあったし、


夜中に起きてきた天照がみつけて「コレナニ?」って聞かれたこともありました。


でも、それ、どちらも一年以上前のこと。


娘は今4歳です。


でも、この子異様に記憶力がよくて、いまだに2歳のころのことハッキリ覚えてる。




ああー、忘れてなかったか。


いつわかるのかなあ、おかーさんは072してたんだって。



いいんだけどさ、わかっても。






・・・・でも、きをつけよ・・・・・反省・・・・・




立ち食いソバがたべたい

アメトークで「立ちぐいソバ芸人」ってやったの?


ナツコさんテレビを全く見ないので本当に世の中のことを知りません。


えーと、「あやまんジャパン」っておととい知りました。


息子が踊ってて面白かったからナニソレ?って聞いたの。


政治からアザラシのタマちゃんまで、何も知らない・・・・


ので、なんでも質問すると答えてくれる男のひとが好きです。


説明上手な男のひとね。


説明下手なひとっているでしょ。聞いてると押し付けがましくて飽きてくるひと、あれダメね。



あ、話がズれた。


立ち食いソバが食べたいのです。


それはもう、東海林さだお的に食べたいのです。


美味しい、ちゃんとした蕎麦もだいだいだいだいだいだい大好きですよ。


これからは鴨南蛮の季節・・・・ああー。


でもさ、たぬきそば280円、の立ち食いソバも大好き。


いつも何を食べるか迷うけど、


定番はやっぱりカキアゲソバかなあー。


でも、さっぱりとわかめソバもいいし・・・。


ああ、カレーのニホヒ。


カレーうどん、じゃなくてカレーそば、もイイんですよねえ。


柔らかく優しく卵とじソバ、なんてのもいい。



ああーん。


小諸蕎麦に行きたい!!!




☆不倫って☆イケナイコトカイ☆

不倫って・・・悪いこと?


結婚していなくても、浮気するのはイケナイこと?

・・・・・どう思います?

いくら話し合っても解決しない永遠のテーマだと思うのです。


でもみなさんはどんなふうに考えているのか、興味があるなあ。


・・・・あ、「不倫するヤツなんか!!!」とか「最低!シネバイイノニ!」みたいに


プリプリ怒ってお話にならない方だと、困っちゃうんですけど・・・・




でもその気持ちもわかるのです。


以前、夫が浮気を繰り返していたときは


不倫なんて信じられない、


人として最低だ!って思っていましたもの。


でも、せっかくだから取りつく島もなく怒らないで


色んな気持ち、色んな意見を大人同士話しあえたらいいなあって思います。



でね、最近グルっぽでそんなお喋りをしているんですよ~。








ぽつぽつとメンバーが増え続け、とうとう90人を超しました。


でもなかなか書き込んでくださる方はいないなあと思っていたのです。


最近書き込みをしてくださる方が増えてちょっと盛り上がっております♪



既にメンバーの方もどうぞ書き込みしにきてくださいね。


もちろん不倫だけじゃなく、


お好きな話題で楽しくお喋りしましょう♪


ナンパ行為だけはだ・め・よ。うふ。


オンナはどこから生まれてきたの?

天照って、あ、うちの娘じゃなくて、古事記にでてくるアマテラスね。


アマテラスは天皇家の祖先神・・・・だけど、


彼女、女性から生まれてないんですよね。


イザナギさんがお目目を洗って、そっから生まれてきた。


男女の交わりからではなく、おめめの洗浄、アイボンからですよ。


しかもさ、イザナギ氏のお相手、イザナミ嬢なんて


おまたを焼かれてシンジャウんですよー!


しかも自分の子が火の神様だったから、生んだらおまたが焼けたって、


そんな、そんな、そんなあ。


そんなに汚いところってカンジなの?


そんなところから生まれたモノを祖先にするのはイカンってところですか?




うーん。


イブだってアダムの肋骨を使ってできたんでしょ。


これもセックスなし、男性単体からの誕生。



なんだいなんだい。


なんでそんなに女を後から来たもの、男が作ったものにするのよう。


最初から一緒にいました、でいいじゃない。駄目なの?


つまんないよう。


女だって仲間にいれてよう。


ちっ。


あんなの書く男って心が狭いわねえ。




ナツコ女王様は居りません


あのう、あのですね、


男性からのメッセージで、「ぼくをいじめていください」的な内容のものがね、来るんです。


・・・わりと、よく。特に、最近。


こないだ「男はお道具」って書いたからかなあ?


あのう、あのですね、そういうメッセージを下さったかたたち、ごめんなさい。


ナツコさんはいじめるの、面倒だからしません。


だってえ・・・・・ずーっと気ぃ張ってなくちゃいけないんですよー?


相手を心身ともに状況をよく見定めて、どこまでシてほしいのか、


どこまでシてやっていいのか、どうシたらどこまでトブのか・・・とか、


色々考えなくちゃいけないんでしょー?



ヤダ。


めんどう。


それやるには、女性は自分の性・的快楽はベツモノとして


サービスに徹しなくちゃできませんね。


うーん・・・・


あのー、あのー、ね。


たまにお願いされることがあるんですよ。


でね、したこともあるんですよ。素人の真似っこですよ。お遊びです。


でも・・・飽きてきちゃう。


何日もメールで指示したりしてると「あー、めんどっちい、もうやめたい」って思うし・・・


相手のかたに失礼ですよねえ。


ずっと射・精を我慢したり、


他の女性を言葉と指だけで喜ばせてきなさい、挿・入なしって言われて


素直に実行して、それをことこまかに報告させられたりしてるのに。


ごめんなさいごめんなさい、もうしません。頼まれてもしません。


だいいち、


自分が陶酔したくなっちゃう。

いいなあ、キモチヨサソウにしちゃって、と羨ましくなる。


これじゃあ駄目です。向いてません。



ということで、


ナツコ女王さまは存在しないのです。


「男はお道具」なんだけど、


それは尊敬できる男性にうっとりさせられて、


その上でカラダの中でお道具にしたいのですね。


ナツコ女王様がいるとしたら、穴の奥深くに鎮座ましましているようです。