人妻ナツコの、ろすとばあじん物語

人妻ナツコの生や性や逝の冒険物語。


臆病者がいかに泥沼に沈むか、また解放されていくかの記録。


更新はしませんが閲覧用に保存しておきます。


(過去記事へのコメント歓迎です♪)





プロフィール画像はあむーるとら。


ネコ科最大の亜種。





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羞恥心ってなあに

羞恥心を突き詰めていったらなにが残るんだろう?


なにが恥ずかしいの?


わたしは人と違うことは恥ずかしくない。


自己評価は著しく低い、泥沼のなかに沈んでいる。


もともとが「違う」のだから


世間一般に指差されても笑われてもいっこうに傷つかない。


嫌われることも怖くない。


だって最初から価値なんかないんだもん。


嫌われることは価値があってこそできること。




では何が恥ずかしいのか。


世間一般と同じであることが恥ずかしい。


とくに「女子」なことが恥ずかしい。


価値のない、人間ですらない自分が


いっちょまえに女の子ぶっちゃうときが非常に恥ずかしい。


それをなくすには


自分もまた「女子」であることを自覚すればよい。




ということは、


羞恥心をなくすということは


あらゆる段差をなくすこと・・・・?



自分のなかのあらゆる差をなくすこと。


フラットでいること。


臨機応変さも必要かもしれない。




でも、


恥ずかしくないと気持ちよくないもんね。


とっておこう。



コメントから思いを馳せる:ナツコさんの未熟

かをりさんのコメントで


「かわいい悩み、ティーンみたい」との言葉を頂きました。


あ、顔か中か問題です。





そうなんですよ。


ナツコさんは今の10代の方々よりコドモです。


10代なんてねえ、


ほんと、


「15、16、17と・・・・アタシの人生くらかあったー」って


これがテーマソングで、いっつも歌ってました


(昭和歌謡ばっかり聞いてる10代・・・)。



なーんにもなかったもん、10代なんて。


20代はそこそこあったし、


世の中ではへんたいと言われるような性・行為もしましたけど


中身が全くともなってないんです。


だからね、「ろすとばあじん物語」なの。


ほんと、未熟。





今までしてたセックスって


「コノヒトが好き、自分のものにしたい」って思いが強くて


だから「セックスいっぱいすると愛されてるみたい」で嬉しかった。


快感なんてついてきていないのに、


すればいい、みたいに思ってました。


あとは好奇心ですねえ。


「この男とシてみたい」⇒シてみる⇒1,2回で飽きる


心も身体もがちがちな処女のままセックスしてるから


楽しくともなんともないのです。




30も後半になって、やーっと少しずつわかってきた、のかなあ・・・


「好き」だけでよくなったしね。


自分のものになんかならない、そんなのは恐ろしいこと、って


身に染みてわかったし。



好きっていうのももちろんあるんだけど、


いっぽんの肉の棒に


狂わされる、


あの感じ。



いやー、まだまだコドモです。


でもね、


「DVシェルターになんか入りたくない」とか思い詰めてるより、


「ああ、顔か中か、顔か中か・・・・」って


ウヒウヒしてるほうが楽しいって気づいたんだー。










コメントから思いを馳せる:男のひとの頭のなか

当ブログのコメント帝王、ヨウさん。


数ではなく、そのコメントの質の高さで他の読者さんをも惹きつけておられます。


ナツコさんも前のブログ(アメブロから抹殺)からのファンです。


このシト難しい本ばっかいっぱい読んでるから色んなこと知ってて、


そいで色んなこと教えてくれるんですけども。



あのねえ。


男のひとって、なんであんな難しいこと考えるの?


哲学とか、数学・物理学でも、経済でも、なんでも。


ナツコさん、やることナンニモなかった暗黒の時代に


図書館で「この棚の端から端まで読む」とかやってたんです。


その頃、哲学の入門シリーズみたいなのもひととおり読んだけど、


なーーーーーに言ってんのかサッパリわかんない。


「林檎とは**である」「**であることはQQの概念を生み出し、それはまた&&をも含む」

「つまりQQは%%の再構築であるともいえる」

とか・・・



そういうの、頭のなかで考えてるんでしょうか?


それとも紙に書きだすのかな?


だいたい、なんでそんなこと突き詰めて考えるんだろう。


人間の中身や社会について、そうやって詳しく追及して、


なにか良くなるんですか?


哲学や心理学なんかのひとが、いつのまにかオカルトにいっちゃうのも


分かる気がする。


だって実用性がなくて、精神性ばかり追い求めるからさあ。



女のひとは実用性のあることしか考えてるヒマ、


なかったんだと思います。


家事や育児や仕事で忙しくて、


そんなこと考える余裕なかったんだろうなー。



でも、難しいことを平易に教えてもらうのはダイスキ。


男のひとの利用価値の最たるものだと思います。


難しいことを難しく言うひとは、だめー。





コノ恨ミハラサデオクベキカ


・・・・なつこピグのお部屋の桃色ジュース飲んじゃった子、


ダレっ???


ダレなのっ?


話には聞いてたけど、どうしてそういう事、スルノッ?


こないだも、仲良しさんのお部屋に


マイおやつを置いて、


後で食べにいこうとしたら知らない人に食べられちゃったし・・・


あーん!なつこのおりんごー!!カエセー!!






・・・って嘆いてたら、


cotoさんがもいっかいジュースくれた~


わーいわーい



ピグってまだよくわかんないんだけど、


ほんと私にはまだまだ不思議な世界です。


はじめて2ちゃんを見て「半年ロムって」いたような、あの感じ。


まあ、大きくくくればナンパ産業だと思うけど(このアメーバSNS全てがそうですね)。



ナツコさんとしてブログを書き始めて1年以上たちますが、


ピグをやってみようと思ったのって


サイバーエージェントの株を買ってみようかなとおもったぐらいから。


結局買わなかったけど。


なんか・・・・「ピグって怖い」っていうのが、印象です。


けっこうイヤな目にあったりしますよねー?




ただブログを書くために選んだアメーバで


色々お勉強させてもらってるなー。





顔に出すときってどうしてるの?

ねーえ?


顔に出すときってね、


抜いてね、ちょっと距離があるでしょ?


その時、そのままピューって出るの?


それとも、手でごしごしするの?




ナツコさんの考えても考えても結果の出ない


「中?顔?どっち?」問題なんですけど。



一番は中なんですよ。


でもね、でもね、顔もイイもんなあ~。


かけられておちんちんでこねくりまわされたい。



でもね、


抜いてごしごしタイムがあるとすると、


それは興ざめです。


「ああああでるうううううッ」っていう間抜けなほどの勢いのまま


ほしいんだもん。


ぬいてごしごしは・・・・・いやん。



笛ら千代して顔、なら距離がないんだけど、


如何せんおセクじたいがあまりにも「たまのお楽しみ」すぎて、


そんな、口でして出しちゃう、なんてできない・・・


それはよく会える人たちの趣味であって・・・・


ごくごくごくごくたまーーーーーーーーーーーーーーにだと、


やっぱり挿・入して出してほしいなあ・・・



中・・・・・


顔・・・


中・・・・


顔・・・・





ああーん、


悩んでも悩んでもどっちもほしい~。


どんなに悩んでもそんな機会ない~。



うおおおおおおーん。

甘えの構造・ファザコン娘の血が騒ぐ

元ネタはもちろんこちらです。

でも、ナツコさん、この「増補普及版」読んだことないや。

「甘え」の構造 [増補普及版]/土居 健郎
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この中で著者は「日本人特有の甘えとは、幼児が母親に期待するそれである」


というような事を書いているのですが。


う~ン、土居さんのイジワルぅ。


そうよ、ナツコさんの甘えだって父親に期待するソレよ。


子どもっぽい甘え。


理想は森茉莉のパッパだもん。ああ、パッパ~。


頭よくて、何でも知ってる博覧強記で、聞けば何でも教えてくれる。


お仕事も一流、男からも女からもほのぼのと好かれるひと。


いつもはあまり目立たなくて、きちんとやることやってる人。


平凡に見えるだけの常識人がいい。



そういうカッコイイ男のひとの下にいたいなー。


男のひとの森のなかで遊んでいたい。


四葉をさがすうちに、鳥を追ううちに、その森を抜け出して


気が付けば「私の森」に居たい。


でも、パッパの森とどこかでつながっている。


遠くの山の、どこかにあのひとはいる。




深く静かに可愛がられたいの。


間違ってたら、そっと「こっちに道があるよ」って指し示すだけでいいの。


無理矢理手をひいて


「こっちに行けばお前は幸せになれるんだ」なんて言われたくない。


いつも自分の仕事をしたり、物思いに耽ったりしているところに


傍若無人に甘ったれていきたい。


「ねえねえ、ねえねえ、遊んで遊んで」って膝にのりにいきたい。


「この本を読んでいるからあとで」と静かに諭されるのもよし、


「そうかそうか、何がしたい」と頬を撫でられるのもよし。


すこし髭がのびできた顎を両手ではさんで、


パッパの懐に抱かれる甘さに包まれたい。



でもね、パッパには奥さんがいる。つまり母親。


ふたりは仲良くしていてほしいの。


その安定のなかで「なつこは上等」って大事にしてほしい。




ナツコさんの甘え、大事なのは


「君がいないと生きていけない」


「君だけが生きがいだ」


「君の全てを知りたい」


と思われないこと。


「俺色に染まってほしい」なんて言語道断。



わたしはわたしよ、ほっといて。


わたしがかまってねって言う以外はこっちこないでほしい。

わたしはわたし、パッパはパッパ。


けして交わらない物語。




甘やかさない甘さがすき。







甘えの構造・ナツコの場合

落とし穴に嵌まって起き上がれないでいると、


色々気づくことがありますねえ。


今回は


「ああー、前は毎日こんなんだったっけ。


今は違うんだなあ。


毎日しんどくないんだなあ」


と気づきましたです。


そ、


ナツコさんはずーーーーっと「あー、しにたいしにたい、あーしにたい」って


思ってしんどい苦しいからだを引きずって生きてて、


それがふつうの状態だったのに


ここんとこ、そんなこと思いもしなかった。


ま、だからね、長年連れ添ったオトモダチが訪ねてきても


不思議はない訳です。


そんな急にサヨナラはできない。



あとね、


自分の「甘え」についてもわかったことがありました。


ナツコさんねえ、


いっつも甘えたくてしょうがなかったの。


いっつも淋しくて、悲しくて、空しくて、


誰かに甘えたくて甘えたくて、それこそシニソウだったの。


でも、そんなことしたこと一度もない。




だから本当は


「ねえ、今、苦しいの。助けてほしいの、抱きしめてほしいの」って


その場ですがって泣きたいんだって思ってたのです。


したいのに、我慢してるんだって思ってた。


自分は甘え下手なんだって。




・・・でもね、なんかね、チガッタみたいなんですよ。



苦しいときはひとりで苦しみたい。


やせ我慢じゃないのです。


あのねえ、


ナツコさんだってね、


本当は「今すぐ抱いて」の可愛い女子がいいんですよ!!


これ、かっこつけでも皮肉でもないんです。


ただ、自分はそこで甘えても楽しくないんだってわかったの。


そこで優しい言葉をかけられるのもあまり好みじゃないってわかったの。



苦しかったよ、って後で話すのも、好みじゃない。


ナツコさんが苦しさを表すのは


ただひとつ、


書くとき、だけ。


それも誰かにわかってほしい訳じゃなくて


ただ書きたいの


(・・・それを、ダレカが読んで、何か感じてくれたら、


ほんとうに素敵なことだと思います)。




男のひとでも、女のひとでも、


いつだってナツコさんは甘えてるんだなあってわかったのです。


ほっといてくれる人しかいないもん。


そういう人がここちいい。



で、


ナツコさんが甘えたくなったとき、


甘えさせてほしい。


それは「苦しかったの・・・・」とかじゃなくて、


楽しくお話したり、お茶したり、のんびりしたり、ってことでいい。


甘えたいときに勝手に連絡して、


「いいよ」って受けてくれて、


仲良くしてくれるのが、


すっごくすっごくすっごく嬉しい。





あとはね、


男のひとでいえば


ほんとうに柔らかくくにゃくにゃになって甘えるのはね、


セックスする時だけでいいな。


それも「ねえ、好き?」とかそういうのじゃなくて、


・・・・なんだろ。


服、脱いで、裸になって、


触れあってそれできもちよくなってしまう自分を


明け渡すってことが、


最大限に甘えてる状態なんだなあ、きっと。




電話とかメールとかでふにゃふにゃやるのは好みじゃないみたいです。


まったく可愛くない。ちえ。


あー、なんだかつまんなくなってきた。ちくしょう。


「わたしのこと、好きって言って?」って言えるような


女の子になってみたい!!!!!ぎゃおー!!


セックスは面倒くさい

最近めっきり、イレてません。


想像して中が疼くことはあっても、


イレようという気力や体力がナイ。


そうなの、


この「想像のみ」でかなり満たされます。



ナツコさんは頭より身体のほうがお利口さんであったりします。


自分がちっとも覚えてないことを、カラダが覚えてる。


唇で吸われるのと、舌でこねられる違い。


同じ舌でも、


先端だけを使い小刻みに扇動するのか全面でじっとりとねぶるのか。


そうゆうのを、カラダが覚えてて、


想像してるときに勝手に思い出す。


その感覚を自分のカラダに呼び起こされて、


ひどく恥ずかしくコウフンする始末。



中はもっと記憶力がよろしい。


が、この話はまた次の機会に。



何が書きたかったのかというと、


イレようと思って白ちん教授なりばいぶんぶんを用意するのが面倒なのです。


想像でぴくぴくしてるだけで十分あんあんだったりする。


まあ、疲れてる証拠ですね。




でね。


セックスはもっと面倒くさい。


・・・


ってことを書きたかったんだけど、


お湯が沸いたのでこれもまた今度にします。


お茶のみゆー。

ドビュッシーの罠

子どもにおやつでも作ろうか知らん、と

乾麺のパスタにバターを塗りぬりして

シナモンシュガーをふりかけて

トースターで焼いていたのです。

その間、流れいていたコレにうっとりして。







・・・・はうー。

なんにも考えられません。

何度も何度もリピートしてぼへーとなってしまいます。



・・・

何度も何度も・・・


・・・・


あああああっ!!




人妻ナツコの、ろすとばあじん物語-111128_2123~01.jpg



あうあうあうー。

見るも無残な姿に・・・・まっくろくろすけ・・・



うっとり音楽のときは

他の御用はしちゃいけませんねえ・・・



こっちがちゃんとしたの。

人妻ナツコの、ろすとばあじん物語-111128_2123~02.jpg


大人向けにはマヨネーズ塗ってガーリックパウダー、

黒こしょうや七味で味付けすると

簡単なオツマミになりますです。はい。



これは面白いんでしょうか。



さよならドビュッシー (宝島社文庫)/中山 七里

¥590
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読み直したい本たち

確かに買ってもっていたけれど、

実家を貸し家にするとき全てゴミになってしまったので


買いなおすしかあるまい。

柿の種 (岩波文庫)/寺田 寅彦
¥735
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科学者の随筆ってスキ。


銀の匙 (岩波文庫)/中 勘助
¥588
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いまだに銀の匙的世界で生きております。


コロボックル物語1 だれも知らない小さな国 (講談社文庫)/佐藤 さとる
¥580
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本を読むってなんて面白いんだろうっておもった、

小さいころのあのワクワク感。


楡家の人びと (上巻) (新潮文庫)/北 杜夫
¥660
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あ、これは手元にある。


北杜夫もなくなりましたね。

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